さて、私自身には不妊に関係しそうな異常は特になかったものの、一応主人側に不妊の原因がないか確認するために精液検査を勧められました。
その日当日にはできなくて、私の初診の1週間後くらいに検査することに。
主人の精液検査の流れと、検査でわかること
そんなこんなで、私の初診の1週間後にもう一度2人で最初の産婦人科へ行き、主人側に不妊の原因がないか確認するために精液検査をすることになりました。
精液検査の流れは?
精液検査って何するの?
- 事前に、滅菌されたプラスチックの専用容器を渡される
- 禁欲期間は大体3日間
- クリニックに行く直前に自宅で採取
- 採取後1時間以内にクリニックに持って行く
(家が遠かったりしたら、自宅ではなく院内採取になるっぽい)
…それだけ!!
主人にとって、痛みとかは全く無いみたい。
ただ、「なんか精神的にくるわー」…って言ってたけど。
うん、まぁそうだよね、わからないではないよ。
家はクリニックまで車で30分くらいの距離だったので、今回は自宅採取で持っていくことにしました。
もしクリニックで採取する必要がある人は、クリニックに着いたら小さな採取部屋に案内されます。
そこに用意されている映像やら雑誌やらを見ながら一人で採取するようです...
精液検査でわかること
では、一体精液検査で何がわかるんでしょうか?
私たちは全く知識がないまま、完全なる丸腰で挑みました。
精液検査でわかること
- 精液の量 :1回の射精での精液量(単位はml)
- 精子の濃度 :精液1mlの中にいる精子の数
- 運動率 :まっすぐ直進してる精子や全然動かない精子などの割合(単位は%)
- 正常形態率 :正常なおたまじゃくし型をしている精子の割合(単位は%)
(頭部が大きい・小さい・頭が2つある・頭部が曲がっている・しっぽが短かい、などの奇形を除いたもの) - 精子自動性指数 :上記の結果に精子の直進スピード等も加味して、総合的に精子の受精能力を指数化したもの。
…などなど。
(詳しい数値は、検査結果と共に次の記事で書きますね~)
精液検査の結果は当日には出なかった
私たちが行った日は、あいにくその日はクリニックが激混み!!!
先生が一人しかいなかったらしい...
結果が出るまでものっすごい時間かかるから、後日結果を聞きに来てくれとのこと。
通常はその日のうちに結果聞けるらしいんだけどね。
そっかー。 今日わかるわけじゃないんだ…残念。
結局、その日は採取したものを提出しただけで帰ることに。
帰りの車内は何となく静か。
やっぱり主人もちょっと不安なのかな?
そして、検査結果を聞きに行ったのは翌週、私たち夫婦に衝撃が走る結果が待っていました。
ここから、長い試練が始まることになるのです...
つづく