初診の日、先に泌尿器科の検査が終わった主人はその後仕事へ向かいました。
今度は私の方の初診。不妊の検査ってどんなことするんだろう…怖い。
不妊専門医、まずはこんな流れです。
まずは事前に高橋ウィメンズクリニックのHPからダウンロードして記入しておいた問診票を持参してカウンセリング。
そこでは、不妊症とはどういうものか、不妊症だった場合はどこまでトライしたいか、などなど1時間半くらいお話ししました。
不妊の原因は一つじゃないから、やはり一通りの検査は必要だって。
検査項目
- 基礎体温
毎朝測定してください。排卵の有無や高温期の長さを見ます。- ホルモン検査
採血で卵巣機能を調べます。- 子宮卵管造影検査(HSG)
子宮の形や卵管の通過性を見る検査です。
子宮内に細いカテーテル入れて造影剤を注入しX線写真を撮ります。- アンチ・ミューラリアンホルモン(AMH)
採血で卵巣年齢(卵巣予備機能)を調べます。- 精液検査
精液を採取し、精子の数や形などの状態を調べます。- 超音波検査
・子宮筋腫や卵巣のう腫の有無
・毎月の卵胞の発育の観察
・排卵日の推測- 子宮鏡検査(ヒステロスコープ)
子宮内に子宮鏡という細いカメラを入れ、子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫の有無を確認します。- 抗精子抗体検査
採血で精子の運動を止める抗体の有無を確認します。- クラミジア抗体・抗原検査
クラミジア感染は卵管が癒着する原因となります。
抗体検査は採血で過去に感染したか、抗原検査は頸管粘液で現在感染しているかを確認します。
生理中じゃないと基礎値が測れないものもあるらしく、とりあえず今日できるものだけやってもらうことに。
それに加え、激痛だという噂の「卵管造影検査」!
看護師さん
卵管造影検査、いつ予約取りますか?
と聞かれ、手帳を見ながらしばらく考えていたら…
看護師さん
今日キャンセルが出てこの後すぐできちゃいますけどどうします!?
今排卵前だし、タイミング的には今ですよ!
と言われました。
えぇぇぇーーーーー!!!!!
不意打ち!!!心の準備何もしてない!
でも、どうせやらなきゃいけないんだし。
先延ばしにしたら不安な日々が延びるだけだし。
いっそやってしまえ。
何も考えずに。
…というわけで!急遽、このままの流れで血液検査+卵管造影までやることになってしまいました!
看護士さんも、私の即決に少し驚いたみたい。笑
看護師さん
え、あ、卵管造影ほんとに今日やります!?急ですけど心の準備は大丈夫ですか!?
って。
どうせやるならね。早いうちにね。
とりあえず先に採血。
血液検査の検査結果は後日。
さてさて、続いて卵管造影いっちゃうよー!
さぁ、腹くくってやってみよー!
つづく