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私の血液検査の結果と今後の治療方針|不妊を疑い始めた頃【7】

血液検査の結果と今後の治療方針

卵管造影検査の結果と一通りの検査結果を踏まえて、今後どのような不妊治療をしていくか、

先生から治療方針の説明がありました。

前回までの流れはこちらから

卵管造影検査の体験談 リラックスが大事|不妊を疑い始めた頃【6】

初診の日に思いがけず受けることになった、痛い!で有名な卵管造影検査の体験談です。 前回までの流れはこちらから   卵管造影検査は、詰まってたら痛いのか? 勢いでやる!と言ったものの、不意打ち ...

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血液検査結果は以下の通り

検査項目名 概要 基準値 私の数値
PRL
(プロラクチン)
乳腺刺激ホルモン。
数値が高いと、排卵障害や流産の恐れあり。
6.12 ~ 30.54 20.67
TSH
(甲状腺刺激ホルモン)
高いと、不妊症や流産の原因となる。 0.43 ~ 3.78 1.94
AMH
(アンチミューラリアンホルモン)
卵子の在庫数。
妊娠率とは関係なし
基準値なし 3.63
25-OHビタミンD
着床を助けるビタミン。
着床率に関わる
30以上が望ましい 20.5
FSH
卵巣刺激ホルモン。
数値が10以上だと、卵巣機能低下気味。
10以下 4.50
LH 黄体形成ホルモン。
数値が高いと、卵巣性無月経、多嚢胞卵巣症候群などの恐れ。
数値が低いと、視床下部性無月経、下垂体機能低下症などの恐れ。
卵胞期: 2.4 ~ 12.6
排卵期:14.0 ~ 95.6
黄体期: 1.0 ~ 11.4
1.76

 

私の結果はほぼ基準値内で強いて言うならちょっとLHが低いかな?くらい。

高温期が長く続かない(8日目くらいから下がる)のはこれのせいなのかも?

あとは、着床を助ける25-OHビタミンDとやらが全然足りてない!

先生曰く、日本人はこのビタミンDが不足してる人が多いんだとか。

魚介類とかしいたけとかサプリとかでうまく補うよう指示されました。

 

検査結果を踏まえての方針

…と、ここまで見てみて、多少の所見はあれど決定的な不妊原因は見つからず。

やはり主人の精子無力症がネックらしい。

 

でも、私に決定的な原因がないならば、体外とか顕微なら可能性は十分にあるということ!

ますます、体外に向けての意識が高くなってきた!!

 

ところが、先生はこの検査結果を見て

 

先生
先生
しばらくAIH…人工授精試してみてもいいんじゃないですか?

 

...え、正直拍子抜け。

まぁ…今仕事も休みづらいし、卵管造影した後って妊娠しやすいとも言うから、ちょっと試してみてもいいのかな。

4~5回やってダメだったら体外受精にステップアップしましょう、という話に落ち着きました。

はてさてどうなることやら…