受精確認の翌日、新鮮胚移植へ
受精確認の電話から一夜明け、今日はついに新鮮胚移植初体験!
詳しいグレードは来院してから告げられる。
前回までの流れはこちらから
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採卵翌日 受精確認の電話が来る|初めての体外・顕微受精【6】
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新鮮胚移植をするのは「グレード3」の受精卵
10:30予約。
移植当日は2時間くらい前から膀胱に尿を溜めておいてください、との指示あり。
子宮は通常膀胱側に倒れてるから、膀胱に尿が溜まっていると子宮が真っ直ぐになって経腹エコーで見やすいらしい。
移植の前に、受精卵の状態についての説明があった。
分割止まってたらどうしよう…とかいろんなこと考えちゃって、昨日からハラハラドキドキ。
受精卵のグレード内訳
グレード3(G3b)×2個
グレード4(G4a)×1個
グレード4(G4b)×1個 ←受精連絡の際に前核が無くて様子見してたやつ!
グレード5(G5a)×1個
培養2日目の新鮮胚たちは、いずれも4分割でした。
受精卵5個あって、1番いいのが3bか…。
全体的にグレードがあんまりよくないなぁ。
めっちゃ不安。
とりあえず、G3bを戻すことに決まった。
その後、安静室に移動。
すでに膀胱パンパン!!今にでも漏れそうな勢い。
これ以上我慢したら膀胱炎になりそう!
でも今出したら意味ない!耐えろー!!
待つこと10分、オペ室に移動。
まずは看護士さんが経腹エコーで子宮の位置をチェック。
…って、膀胱ーーーーーー!!
それ以上押したら出ちゃうからーーー!!!!
尿意耐えるのしんどすぎ。
しばらくして院長登場、さすが手際がいい。
何が起こってるんだかさっぱりわからないうちにいつの間にかカテーテルが入ってた。
エコーしてくれてた看護士さんがまだ経験浅めなのかな?
先生が見たいところがドンぴしゃで映らないらしく、何度も先生が修正エコー。
こちとら今にも漏れそうっす。
そんなにぐいぐい押されたら漏れそうっす。
てか漏れた人いないの?
痛みはほぼなく、違和感もほぼない…
これ、そのうち痛くなるんかな?と思っていたら、

おぉ!ほんとだ!
子宮の中央奥の方に小っちゃい●があるー!
そんな感じで特に痛みもなく終了。
台から降りて第一声。


ってことで、心置きなくスッキリさせてきた!
は~つらかった。膀胱。笑
後は、診察で出血がないかとか見て、注射。
今日の注射は【HCG1000(ゴナトロピン)】
注射大嫌いな私だったけど、ほんとにいつの間にかへっちゃらになったなぁ。
慣れってすごい。
今日1本打って、もう1本自己注射用に持ち帰り。
自己注射は4日後指定。
あとは、今日の昼から「ルティナス膣錠」を入れるように言われた。
1日3回 ×7日分。
本日のお会計
- 胚培養技術量 108,000円
- 顕微技術料 64,800円
- 胚移植 32,400円
- 胚盤胞培養 10,800円
- HCG注射×2 432円
- ルティナス膣錠1箱 12,960円
計 229,392円
わかっちゃいたけど、不妊治療の費用って相当痛い。
つづく