幼児英語教材、ひとまずたどり着いたのはちゃれんじでした
音楽が大好きで、テレビでもうた絵本でもとにかくメロディが聞こえるとものすごいノリノリになる息子。
中でもABCのアルファベットソングが大好きらしくて、うた絵本ではやたらとそのボタンを押しまくる！
１歳5ヶ月くらいの頃だったかな？
鼻歌みたいに「え〜し〜し〜でぃ〜えるえむぴ〜〜〜」みたいな感じでそれっぽく口ずさんでてびっくり。
おや？この子、もしや英語好きなのか？？？
と思ったけど、今の時点では我が家はそこまで教育熱心な方でもないから英会話教室とかは今の時点では考えていないし…
で、そんな頃にいわゆる英語教材に興味を持ち始めた私。
手始めに２種類の体験DVDを取り寄せてみた。
幼児英語教材の比較とかも調べたけど、結局映像の感じとか雰囲気までは伝わってこないし、百聞は一見にしかずかなと。
私が教材を選ぶポイント
- やっぱり価格。
だって家計に余裕ないんだもん…（T_T） - 子供が興味を持つかどうか。
始めてもやってくれなきゃ元も子もないよね。 - 私も一緒に楽しめそうかどうか。
やるのは子供だけど、でもまだ小さいしやっぱり一緒になって楽しみたい。
そのためには、出てくるキャラクターとかDVDの中身の構成とかが私も好きになれないと苦痛になりそう。
「ディズニー英語システム」と「ワールドワイドキッズ」の体験DVDを見てみた
とりあえず見てみたサンプルはこの有名どころの２種類↓
- ディズニーの英語システム (DWE)
- Worldwide Kids（※2023年現在、販売終了が発表されました）
届いて早速見せてみると...？
まずディズニーの英語システムの方から。
うーーん、DVDは一応流し見してたけど、思った以上に食いつかず。
一緒に入っていた冊子も、息子は絵をパラパラ〜〜っと見て終了。
これはもういいからEテレつけろ！！って声が聞こえてきそうな感じ。
正直なところ、我が家はそんなにディズニーには思い入れがない方だから、うちにディズニー関係のものが一切無いのね。
だから息子的にもミッキーたちにあんまり馴染みが無かったみたい。
実際、あんまりディズニーに思い入れのない私は一緒に見ててもあまりテンション上がらず。
でも、DVD自体は全部英語で日本語は一切なし！
自然と文法や文の構成が耳に入ってくる感じですごく良くできてるなぁとは思ったけど、肝心の息子があまり興味示さないんじゃ意味がないよね。
他にも、教材が一括でどーんと届くってことにもちょっと抵抗が。
途中でやめられないらしいし。
ってかそれ以前にそもそも高いし！！！
基本セットでも50万て！！
わ、我が家には無理っす！！！
なら最初から体験すらするなって話なんだけどね。
でもね、ディズニー好きな子だったらすごく楽しんでやれるんじゃないかと思う。
知ってるキャラクターがいっぱい出てきてさ、歌って踊って、楽しいんじゃないかな〜？
続きまして、ワールドワイドキッズ。
うち、元々こどもちゃれんじベビーをやってるから、毎回教材と一緒にワールドワイドキッズのチラシが入ってくるんだよね。
で、いつもこのネコのキャラクター(Mimiちゃん)かわいいな〜と思ってた。
体験DVDは、ディズニーの方よりもちゃんと見てたけど、それでもやっぱり途中で飽きちゃうんだよね...
まだ小さいから集中力ないのは当たり前なんだけど、どの教材もみんな「英語の音を聞き分けられるのは赤ちゃん時期！」って言うし…。
でもやっぱり、子供がちゃんと興味持ってやってくれるかどうかがわからない状態でこの高額の教材に手を出すのはかなり勇気がいる。（家計に余裕があれば手出してたかもだけど）
というわけで、この２つはやっぱり見送ることに。
この２つというか、英語教材自体が合わないのかも、って。
そうこうしてるうちに、いつしか私の興味が薄れていってしまった…。
英語教材への興味が薄れて数ヶ月後...
毎月届くこどもちゃれんじベビーに、ぷちイングリッシュのお試しDVDが同封されてきた！！
ん？待って、チャレンジイングリッシュって２歳からじゃなかったっけ？？
そしたら、2018年3月に新開講の「１歳からの〜」ってやつだっていうじゃない！！
まじか！！なんつータイミング！！
で、早速DVD見せてみたのね。
そしたら何とまぁ…ほんとびっくり。
どハマリ。
ど ハ マ リ ！ ！ ！
最後までニっコニコしながら見て、挙句の果てに
「もーいっかい！！もーいっかい！！！」
って！！
そこから、連続３周して見た…。
え、何がそんなに良いんだろう…と思ったけど、多分やっぱり１番の要因はしまじろうかな？
普段のちゃれんじベビーで馴染みのあるキャラだし。
で、何と言ってもエマお姉さんがかわいい♡（これは私の主観）
可愛くて、何者なんだろうと思ってたら「パコと魔法の絵本」の映画に出てたパコちゃんなんだね！
アヤカ・ウィルソンさん。
とにかく、その日以来その体験DVDが大好きになり、毎回連続２〜３周・朝晩２セットくらいずつ見たがるように。
DVDの中に入ってるきらきら星の歌(Twinkle Twinkle Little Stars)が特にお気に入りで、DVD見てないときでも
「てーんこー(twinkle)てーんこー(twinkle)…♪」って歌うように。
普段★マークを見つけるだけで「てんこーてんこー」って言う。
いや、★はtwinkleじゃなくてstarだよ、って感じだけど、まぁ良いや。
そんな感じで、本人的にかなり楽しいみたいだからこれはやってみてもいいかなと。
お勉強っていうよりは、遊びの中で英語に触れる。って感じだから無理がない！
で、DVDの中には日本語の比率も結構多いのよね。
ここは賛否両論分かれるところだと思うけど、私的にはすごく良かった。
例えば、1コーナー終わった後の「お家の人と一緒にやってみてね♪」みたいなEmmaお姉さんの呼びかけとか。
なんかホッとする 笑
それ以外にも、ちょくちょく日本語挟んでくれるから更に自然に受け入れられたのかも！
もちろん、教材はオールイングリッシュじゃないと！と思う家庭もあると思うから完全に好みの問題かな。
そして何より、やってもいいかなと思えたのはやっぱり価格の安さ。
うちは元々こどもちゃれんじ会員だから、追加受講みたいな感じで２ヶ月に一度で2,933円。
１ヶ月換算にしたら1,467円。やっすー！
これでかわいい教材が届いて、子供もノリノリで見てくれるなら安いもんだ。
でもここでひとつ問題になるのが、「英語教材でどこまでの到達を目指すのか？」ってこと。
最初は全然そんな事考えてなかったけど、途中でふと思ったんだよね。
「やけに楽しそうには見てるけど、ちゃんと身につくのか？」って。
そりゃあもちろんディズニーの英語システムとかワールドワイドキッズの方がきっと内容の密度も濃くていいんじゃないかなと思う。
でも、うちがどこを目指すか？と聞かれたら、
いずれ小学校で英語の授業が出てきたときとか、その他英語に触れる機会があった時に、なにこれ！知らない！！みたいな拒絶反応が起きない程度。
英語って楽しい♪と思ってるから、授業の始まりから出鼻くじかれない程度
かなと。
あくまでも、いずれ必ず触れなきゃいけない英語の授業の導入的役割でもいいかなって。
もちろんそれ以上の効果があったら嬉しいけど、価格の安さゆえにもし身につかなくても惜しくないっていうか。
これ、ディズニーの英語システムみたいに一括でどーん！みたいなやつだと、元取ろうとして親も必死になりそうで…。
楽しむどころか、押し付けちゃいそう。
そういう意味でも、無理なく程々に子供が楽しくやれるのが良いかな、っていう結論に至ったというわけ。
本当に向いていなければ途中でやめたって良い。
そんなこんなで、受講を決めましたとさ。
息子は、お試しDVDで紹介されてる教材のおもちゃ(エデュトイ)をキラキラした目で見てるよ。
早く届かないかな…！って感じで。
パンプレットを眺めては、その中の教材おもちゃの写真指さしてなにか訴えてくる。
ごめん、３月開講だからまだ届かないんだ〜...
（時間差でこの記事書いてるけど、実際申し込んだのは２月の上旬。届くまであと１ヶ月以上ある時期…）
こんな感じで、３月開講号が届くまでの1ヶ月間も飽きることなく体験DVDを観てたよ。
私は一切「英語みよう！」とか言ってないのに。
毎回自分から観たいって言う。
「えご、えごー！」って。
もう完全に内容も覚えてる感じ。
まだ喋れないからアレだけど、私が「Head!」と言えば頭を触り、「Twinkle~Twinkle~」と言えば手をヒラヒラキラキラ。
その度に私が「わかるの！？すごいねー！」とかって大げさに褒めるから、それも嬉しいのかも？なんか得意げだし。
3月号、早く届かないかな！
届いた時の息子のテンションの上がり方が楽しみ！
